sometimes...
平凡な人生で起こった事や、思ったことを日記として時々残すことにしました。
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ミポリオ

Author:ミポリオ
しがらみだらけの日本社会を脱出し、2008年10月より1年間オーストラリアでワーホリ生活満喫!
世界一周のスタート地点のつもりだったけど、意外にも相にあっているのでロングステイも考え始めた今日この頃。
2009年10月から3ヶ月間は、東南アジアも放浪。あぁ、世界ってやっぱりおもしろい!
そうはいっても、やっぱり戻ってきましたオーストラリア。
ってことで、2ndワーホリ始まりました!



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水曜の朝、午前三時
20060910225800








「こんな恋愛小説を待ち焦がれていた。
私は、飛行機のなかで、涙が止まらなくなった・・・・・・」
と、児玉清が絶賛してるみたいなので買ってみました。

45歳の若さで脳腫瘍で逝ってしまった女性が、娘のために遺した肉声のテープ。
このテープには、大阪万博での主人公と、当時の恋人との燃えるような恋物語が収められていた。
しかし、無残に終わってしまった恋、許されぬ過去、そして死。
「もし、あの人との人生を選んでいたら・・・」
病の床に就き、死に直面した主人公が、娘に言いたかった事・・・。

現代文で、大阪万博という時代背景だったし、なによりラブストーリーだったので、難しいところも無く、あっという間に読み終えました。
戦争終焉と、人種差別が大きく取り上げられた話で、恋物語自体は「なんて事はない」と思いながら読み終えてしまったのだけれど、実は奥が深い話だったのでした。
若い私たちの世代にとっては、不倫や、浮気という言葉はよく耳にするので、あまり驚きが無いので、大した感想文が書けないけど、まさにこの物語の世代にとっては、衝撃的な話なのだろう。
恥ずかしながら、最後の解説を読んで、「すげ~っ!!!」と、思わず言葉が出たほど。
(隠喩??というか、隠されていた謎・・・みたいな。)
私は、まだまだ無知で未熟者・・・・。

主人公直美に、始めはよく共感をしていたけれど、途中から非難が多くなり、彼女がどんな人間なのかよく分からなくなった。
とにかく狂った様に奔放になってた。
大切なモノを失うと、人間は開き直ってしまうってことなんだろうなぁ~。
でも、直美は翻訳家で詩人ってだけあって、よく名言を発していた。
「一生を左右するような出来事が起きるのはせいぜい二十代までで、あとの人生はその復習か、つけ足しにしかすぎない」
「人生は宝探しなのです。嫌でも歩き出さなければならないのだし、それなら最初から宝探しと割り切った方が楽しいにきまっている」
「金塊はすぐそこに眠っているかもしれない。それを知りながら、どうして掘り起こさずにいられるだろう」
「ただ漫然と生きていては何も見つけることは出来ない。でも、耳を澄まし、目を見開いて注意深く進めば、きっと何かが見えてくるはず」
「何にもまして重要なのは内心の訴えなのです。あなたは何をしたいのか。何になりたいのか。どういう人間として、どんな人生を送りたいのか。それは一時的な気の迷いなのか、それともやむにやまれぬ本能の訴えなのか。耳を澄まして、じっと自分の声を聞くことです。歩き出すのは、それからでもおそくはないのだから。」
かなり私にとっても激励になったし、今後の人生を考えさせられる名言ばかりであった。
こんなメッセージを娘に送っちゃう母親・・・・かっこいい!!

そう、考えると内容では児玉さんのように涙を流す事は無かったけど、かなり人生について考えさせられたので、良い本であった事は間違いなし!
また3年後くらいに読み返してみよう!!
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